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少女がうなだれて、鶏のようにびくびくする
大江 健三郎 / 芽むしり仔撃ち 作品を確認(amazon)
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項垂れる・うつむく・頭を垂れる
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単語の意味
項垂れる(うなだれる)
鶏・鷄・雞(にわとり・かけ・くたかけ)
項垂れる・・・悲しさや不安、恥ずかしさ、落胆などが原因で、力なく首を前に垂れる。がっくりする。
鶏・鷄・雞・・・キジ科の家禽。卵や肉を食用にするために飼う鳥。ペットとして飼うこともある。名前の由来は庭にいる鳥で「庭鳥」から。鶏冠(とさか)があり雄(おす)のそれは大きい。ほとんど飛べない。雄は夜明けを告げて魔を払うと信じられていた。「かけ」「くたかけ」は古名。
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項垂れる・うつむく・頭を垂れるの表現・描写・類語(悲しみのカテゴリ)の一覧 ランダム5
病める鶴のように長羅の胸の上に垂れていた。
横光利一 / 日輪
トイレの中、鏡に頭を叩きつけたい気分で、俺は深くふかくうなだれている。
新海 誠「小説 君の名は。 (角川文庫)」に収録 amazon
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(後ろ姿がさみしい)お羽織を召した背後姿の、美しいがひどく淋しい感じは、まるで心の中に沈められた一個の冷たい錘(おも)りのよう
井上 靖 / 猟銃「猟銃・闘牛 (新潮文庫)」に収録 amazon
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まるで別れ話でも持上った女のように、シオシオと、その後に蹤(したが)った。
岩田 豊雄 / 沙羅乙女「獅子文六作品集〈第4巻〉沙羅乙女・信子 (1958年)」に収録 amazon
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