TOP > 感情表現 > 悲しみ

TOP > 感情表現 > 恐怖・不安

TOP > 感情表現 > 恥ずかしい

TOP > 人物表現 > 人の印象 > 項垂れる・うつむく・頭を垂れる

TOP > 感情表現 > 気分が晴れない・落ち込む

TOP > 人物表現 > 姿勢・ポーズ > 猫背・背中を丸める


カテゴリ検索 単語の意味
立ちすくんだその姿の首から肩、肩から背中に流れる線は、もしそこに見守る人がいたならば、思わずぞっとして異常な憂愁と力とを感ずるに違いない不思議に強い表現を持っていた。
有島武郎 / 生まれいずる悩み ページ位置:93% 作品を確認(青空文庫)
この表現が分類されたカテゴリ
項垂れる・うつむく・頭を垂れる 猫背・背中を丸める
しおりに登録する
前後の文章を含んだ引用
......しの顔にでもあいはしないかと気づかった。しかしこの界隈かいわいはもう静まり返っていた。 「だめだ」  突然君はこう小さく言って往来のまん中に立ちどまってしまった。そうして立ちすくんだその姿の首から肩、肩から背中に流れる線は、もしそこに見守る人がいたならば、思わずぞっとして異常な憂愁と力とを感ずるに違いない不思議に強い表現を持っていた。  しばらくくぎづけにされたように立ちすくんでいた君は、やがて自分自身をもぎ取るように決然と肩をそびやかして歩きだす。  君は自分でもどこをどう歩いたかしらない。......
単語の意味
憂愁(ゆうしゅう)
立ちすくむ(たちすくむ)
姿・形・容・態・躰・體・軆・骵(すがた)
首・頸・頚(くび)
背中(せなか)
憂愁・・・悲しみに襲われること。うれい。気分が晴れずに落ち込むこと。
立ちすくむ・・・驚きや恐怖で身動きが取れなくなり立ち続けること。立ったまま動けなくなること。
姿・形・容・態・躰・體・軆・骵・・・1.身体の形。からだつき。人のからだの格好。衣服をつけた外見のようす。
2.身なり。容姿。
3.目に見える、人の形。人の存在。
4.物の、それ自体の形。物一つ一つの全体的な印象。
5.物事のありさまや状態。事の内容を示す様相。
以下の文字は訓読みで、「すがた」と読める。
[形・容・態・躰・軆・體・骵]
首・頸・頚・・・1.頭と胴体をつなぐ細い部分。頸部(けいぶ)。また、「頭」そのものを指す場合もある。
2.1に似た役割を果たす部分や似た格好の部分。衣服の襟(首にあたる部分)。「びんの首」「セーターの首」など。
3.免職や解雇することをあらわす。首を切るという意味から。
背中・・・背の中央。背骨のあたり。動物の胴体の背骨のある側。胸や腹と反対の面で、両肩の間から腰のあたりまでの部分。背(せ)。背面。
ここに意味を表示
項垂れる・うつむく・頭を垂れるの表現・描写・類語(悲しみのカテゴリ)の一覧 ランダム5
このカテゴリを全部見る
猫背・背中を丸めるの表現・描写・類語(恐怖・不安のカテゴリ)の一覧 ランダム5
このカテゴリを全部見る
「悲しみ」カテゴリからランダム5
「恥ずかしい」カテゴリからランダム5
「人の印象」カテゴリからランダム5
「気分が晴れない・落ち込む」カテゴリからランダム5
「恐怖・不安」カテゴリからランダム5
緊張した恐ろしい状態
有島武郎 / 或る女
唐木田のひと言は、佃の胸に一滴の不安となって落ちた。
池井戸潤「下町ロケット (小学館文庫)」に収録 amazon
「姿勢・ポーズ」カテゴリからランダム5
カテゴリ検索 単語の意味
同じカテゴリの表現一覧
悲しみ の表現の一覧 
悲しみのレベル
少し悲しい
とても悲しい
多くの感情は極限に達すると泣くにつながる
悲しみの感覚、精神的な反応
悲しみの表情、リアクション
その他の悲しみの表現
次の文字を含む「悲しみ」の表現を検索
悲しさが  悲しみを  悲しくて  悲しさ  悲しい    哀感    寂しさが  寂しさ  
恥ずかしい の表現の一覧 
人の印象 の表現の一覧 
気分が晴れない・落ち込む の表現の一覧 
気分が晴れない・落ち込むのレベル
気分が晴れない・落ち込むの感覚、精神的な反応
気分が晴れない・落ち込むの表情、リアクション
その他の気分が晴れない・落ち込むの表現
次の文字を含む「気分が晴れない・落ち込む」の表現を検索
            
恐怖・不安 の表現の一覧 
恐怖・不安のレベル
少し怖い
とても怖い
多くの感情は極限に達すると泣くにつながる
恐怖・不安の感覚、精神的な反応
恐怖・不安の表情、リアクション
その他の恐怖・不安の表現
次の文字を含む「恐怖・不安」の表現を検索
    戦慄  恐怖  恐怖に  不安が  不安  愛情  不安に  不安な  
姿勢・ポーズ の表現の一覧 
感情表現 大カテゴリ
表現の大区分